2019年7月11日

珪藻土(けいそうど)の効果について

珪藻土(けいそうど)の効果について珪藻土(けいそうど)の効果としていくつか挙げられますが、代表的なのが、調湿効果です。調湿機能が大きく、カビやダニの発生を抑制し、部屋の中を快適にしてくれます。

そのため、冷暖房機器の稼働する時間が抑えられ、二次的作用ではありますが、省エネ効果も見込めます

次に挙げられるのが、消臭効果もあります。たばこやペットのにおいなど、家の中の生活臭などを脱臭してくれる効果があります。
また、防火性にも優れています。鉱物系の石や土などの元素と同じもので作られているので、不燃で空気を多く含みますから、熱も伝えにくい材質になっています。

珪藻土は火に強いため、昔から七輪や耐火レンガの原料としても利用されております。燃焼しにくい材料なので、燃焼も長く抑え、有毒ガスが出ることもなく安全・安心な住まいづくりにおすすめの建材です。

漆喰(しっくい)の効果について

漆喰(しっくい)の効果について続いて、漆喰(しっくい)の代表的な効果をご紹介します。

漆喰は、強アルカリ性の素材なので、カビやダニの発生を抑えることができます。
日本の気候上、湿気の多い国の為
どうしてもカビというものに気を付けなくてはいけません
ですが
漆喰に関しては
強アルカリ性の働きによって、殺菌作用があり、
カビが生えずらい
という効果が見込めます。

その他にも、静電気を帯電しない性質なのでホコリを吸い寄せたりすることがありません
その為、掃除機などのホコリの吹き上げを寄せ付けず、室内を清潔に保つことにつながります。
汚れや傷など、補修の際にが比較的簡単に簡単に直すことができます。

ちょっとした汚れなどは、消しゴムで消したり、カッターで削ることで、すぐに消すことができます。
全体的に汚れてしまった場合は、漆喰をローラーで薄く塗ることで、
ご自身でも手入れすることが可能
です。

地球にもやさしい一面をもっていて、
漆喰とは、簡単に言ってしまうと石灰なのですが、
成分は炭酸カルシウムで、水を加えることで発熱・膨張し
CO2を吸収するはたらきや、カビや細菌の発生・増殖を抑える効果
ホルムアルデヒドを分解する力を備えています。

そして、漆喰は水酸化カルシウムと炭酸カルシウムが主成分ですので、
土壌を汚染することなく土に返すことが出来ます
そのため、廃棄するときにも環境に優しい素材なのです。

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