(有)Y&M企画工房 ちょこっと講座 "大事な大事な住まいの地盤"

最近、地震がまた増えていて、不安を感じる日々が続いています

私が日々お客様とお会いする中でも、
お客様から「Y&M企画工房さんで建てる家は地震に強いですか?」
という質問が多くなっています

もちろん当社で施工する家は耐震性にもこだわっていますが、
これからの「地震に強い家」には"地盤"へのこだわりも大切になってきます。

いくら建物が地震に強かったとしても、地盤が弱ければ、
地盤ごと建物が崩れてしまう可能性もあるのです。

そのため、家づくりを行う際には、
「安全な地盤の土地を選ぶこと」が重要で、
地盤が安全かどうかを調べるのが"地盤調査"と言います。

そして、必要に応じて地盤を補強したりするのが"地盤改良工事"です。

ちなみに、この"地盤改良工事"は、
100万円ほどかかる場合も珍しくありません。

ですが、この「必要な場合は」というのが重要なポイントなんです。

というのも、どんな人でももちろん安全な地盤に家を建てたいですよね?

ただ、地盤を調査する会社によっては、
不要な工事、または過度な地盤改良工事を勧めてくる場合があるんです。

それはなぜか?
地盤を調査する会社が地盤改良工事を請け負うことが多いからです。

とは言っても、普通、住宅会社でも、
その地盤改良工事が本当に必要なのかどうかを判断するのは難しいんです。

その為、当社では、全国6000社の住宅会社のネットワークを利用し、
安心して地盤調査をお任せできる会社に、地盤調査をお願いしています。

なぜ安心してお任せできるかというと、地盤改良工事を請け負わず、
地盤調査だけを専門に行っている会社だから
です。

だから、過度な地盤改良工事を行う必要がなく、
安心してお任せできる
んです。

ここまで、「不要な工事、過度な地盤改良工事」は不必要な工事と話してきましたが、
「不要な工事、過度な地盤改良工事」とは
地盤調査により、国で定められた必要強度がある地盤の為、地盤改良工事は必要ないというのが「安全な地盤」で
「安全な地盤」なのに地盤改良工事をする事が「不要な工事」

地盤改良工事は必要だが、少し改良工事をすれば必要強度が出せるのに工事の規模や量を増やす等の事を「過度な地盤改良工事」
といえます

ですが、
地盤が丈夫で地盤改良工事を行わなくても問題ないくらい頑丈であっても
地盤改良工事を行う事は現状の地盤だけの時よりも安心していられるかもしれません

お客様によっては
「地盤が丈夫で地盤改良工事を行わなくても問題ないくらい頑丈であっても、地盤改良工事を行って欲しい」
と依頼される方もいらっしゃいます

地盤改良工事に一番大切なこと「皆様、お客様がどこまでの強度を求めるか?」です
「丈夫で地盤改良工事を行わなくても問題ない地盤」でも「国で定められた必要強度を満たす程度の地盤改良」でも
不安に思うのであれば、不要な工事、過度な地盤改良工事が悪いとは言えません

ですが、「地盤改良工事は100万円ほどかかる場合も珍しくない」と話した通り
金額が高くなってしまう事になります

家づくりは高いお買い物です。
だからこそ、これらの工事に掛かるお金は「不必要なお金なのか?」「必要なお金なのか?」じっくり判断して頂きたいと思います
また、金額についてなどは弊社に相談して頂いても構いません

これからの家づくりは、しっかり安全な暮らしを送れるよう、家を建てる地盤から、こだわることが大切になって来ます


以上

ちょこっと講座 "大事な大事な住まいの地盤"
でした


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(有)Y&M企画工房 2025年の補助金制度紹介します

皆様、いつもお世話になっております
(有)Y&M企画工房 石神 昂貴です
お客様皆様に朗報があります。
弊社(有)Y&M企画工房
去年に引き続き住宅省エネ支援事業者となっておりますのでご報告させて頂きます

「住宅省エネ支援事業者」とは何か?
ある補助金制度を受ける事の出来る事業者の事で
その補助金制度内の各事業の補助対象である
住宅の建築・販売、リフォーム工事等を行う事業者となります。
お客様の代わり、各事業の交付申請等の手続き等も行います

住宅省エネ支援事業者情報
(有)Y&M企画工房
登録事業者番号
S099091

となっております。


logo_2025.jpg又、先程からお話させて頂いている
ある補助金制度も紹介させていただきます
その補助金制度とは...

[住宅省エネ2025キャンペーン]

「住宅省エネ2025キャンペーン」とは?
「住宅省エネ2025キャンペーン」は、
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、
家庭部門の省エネを強力に推進するため、
住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の
住宅省エネ化を支援する4つの補助事業の総称です

住宅省エネ2025キャンペーンの4つの補助事業ってなんだろう?

1.子育てグリーン住宅支援事業
エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による
高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、
住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、
子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、
2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業

2.先進的窓リノベ2025事業
断熱窓への改修を促進し既存住宅の省エネ化を促すことで、
エネルギー費用負担の軽減、健康で快適なくらしの実現および
家庭からのCO2排出削減に貢献するとともに、
断熱窓の生産効率向上による関連産業の競争力強化と成長を実現させることを目的とする事業

3.給湯省エネ2025事業
給湯省エネ2024事業は、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、
高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、
「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業

4.賃貸集合給湯省エネ2025事業
家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、
特に賃貸集合住宅に対する小型の省エネ型給湯器の導入支援を行うことにより
その普及拡大を図り、
「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業

の4つとなります。

対象期間
・契約日の期間
工事を行う前に契約する必要があります
・交付申請期間
2025年3月中下旬~予算上限に達するまで
(遅くとも2025年12月31日まで)※1
※1締切は予算上限に応じて公表します。

補助額(補助上限)
新築なら
長期優良住宅+家庭用燃料電池(エコファーム)
最大120万円程度

リフォームなら
長期優良住宅+家庭用燃料電池(エコファーム)+上限200万円の間取りフォーム※1
最大260万円程度
※1工事内容に応じた金額の50%相当の補助金額(その中で上限が200万円)

詳しく確認したい方は下記より確認してみて下さい

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詳細はこちら

気になる方がいましたら
(有)Y&M企画工房ホームページ
お問い合わせよりご連絡下さい